blog@雲ヶ畑奮闘記

京都雲ヶ畑で【七和三洋の暮らし】を実践する【これから日本人】の覚え書
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焚き火と食事

焚き火

最近暖かい週末はいつも外食している。
外食といっても家の外で焚き火をして調理して食べるのだ。
まだ風が吹けば肌寒いが、日差しが指すと家の中にいるよりかえって暖かい。

焚き火に使う薪は主にもらってきた廃材を使っている。理由はすでに乾いているためすぐに使えることと、焚き火だと何でも燃やすことが出来ること。「何でも燃やせる」という感覚は精神的に非常にラクだ。かわって薪ストーブの薪材選びは非常に厄介である。なぜなら以前一度、薪ストーブで廃材を燃やして煙突にコールタールのようなものがびっしりとこびりついたことがあるからだ。合板やベニヤ、集成材などには塗料やワックス、接着剤などの添加物が混じっている場合がほとんどである。それが煙突にコールタールのようにべっとりと付着するのだ。山から下ろした天然の材だとつくのはざらさらのすすだけである。つまり掃除がラク。同じ木材(どちらも廃棄される運命にある)でも街からと山からでなぜこうも違うのか?食べ物を考えてみてもその類似性にぞっとする。

普段の調理には薪ストーブのケシ炭を利用しだした。ケシ炭を火鉢に入れて暖をとりつつ調理。今年はこの発見と暖冬のおかげで灯油は買わずにすんだ。昨年まで購入していたコタツ用の豆炭も買わずにすんでいる。2つの「燃料が三ガエった」※のだ。

日本は国土の60%以上が森林であるのに安価な外材を輸入し大事な山を荒らしている。山の木々は密集して曲がり、遮光によって下草も生えない。倒れた木は見向きも去れず放置され朽ち果てる。化石燃料を焚いて遠く外国から木材を運ぶのと、近くの山から採れる100%太陽エネルギーだけでできた木を活用し、森林保全をするのとどちらが効率的、有為的だろう?

今日も雪がちらつく中を外食。焚き火はとても暖かい。
暖をとりながらコーヒーも入れる。水の音、鳥の声、焚き火のはぜる音。
毎日でもこうしていたいのだけど、今は週末だけの楽しみである。


「燃料が三ガエった」…三ガエルとは、和楽で提唱している昔帰り運動のこと。和の道具に「すりかえる」ことによって、暮らしや文化が「生き返り」、「よみがえる」という三段論法である。
その日その日 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
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