blog@雲ヶ畑奮闘記

京都雲ヶ畑で【七和三洋の暮らし】を実践する【これから日本人】の覚え書
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「まとも」ということ

何も今にはじまったことではないが、最近「まともなこと」が少なくなったと思う。というより、何が「まとも」か、ということすら判らなくなってきている。
世間を見渡しても「まとも」なものが少ない。

まともな大人、まともな先生、まともな家庭、まともなすまい、まともなモノとモノづくり、まともな食事、まともな生活、もともな医療、まともな教育、まともな政治、まともな考え方、まともなこころ…。

間違っても、「まとも」とは「一般的」という意味ではない。
これがイコールになるなら、「まともじゃないものが世間を覆えばまともになる」ということである。そんなことになったら、「お天道様が一体どこからでているのか」わからなくなる。
そんな馬鹿な話があってたまるか。

今の世の中、「まとも」をまともに実行することは、難しいのかもしれない。上記の「まともな」を「ふつうの」に替えて読んでみれば、生きていくのは容易い。楽でカンタンで、そのほうが都合がいいだろう。

しかし少しでも、「まともな」神経があるならば、その生き方は却って苦痛になる。
その道を踏み外さない、ということが重要なことになる。

いかに物事が、流行やファッションや、耳障りのいい言葉で飾られようとも、その本質が「まとも」であリ続けることが出来れば、それでいい。それがいいのだ。

だから僕は信じる道を行く。
その他に、真の価値などありはしない。
今、思うこと | permalink | comments(6) | trackbacks(0)

良き本に出会う

代表的日本人
代表的日本人

内村鑑三「代表的日本人」を読む。
久しぶり、いい本に出会いました。
昔の日本人・日本精神について、5人の個性的な人物を例に要点を絞ってわかりやすく紹介してくれています。
この本を書かれた内村鑑三は明治人、新渡戸稲造の「武士道」と同時代に、しかも同じ英文によって、海外に日本を紹介するべく書かれたものです。

このお話に登場する代表的日本人は、いずれも名の通った人物ですが、身分も功績も、生きた時代もさまざまで、一見共通を欠くように思われます。
しかし、そこには共通の価値観、「徳(とく)」という価値観が太い幹のように貫かれているのがわかります。
既にこの時代にあって、現代にも共通した悩みを、本書中作者は吐露しており、もはや失われゆきつつある「日本」に警鐘を鳴らしています。その先見性、感覚の鋭さはさすがです。

たんなる偉人伝というより、もっと深い、誰もが日本人として生きていく上で、生きるための手本となるべき良書であると思います。
同時に、武士が教科書とした「四書五経」にも興味が沸きますね。
良いものは、いつの時代にあっても良い。そう痛感しました。
嗚呼、正しく生きねば…!!
日本人のお勉強 | permalink | comments(1) | trackbacks(0)
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